徹底解説!庭の敷石の設置から価格まで

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徹底解説!庭の敷石の設置から価格まで


画像:ピクスタ

庭の外構に使用する敷石はバリエーションも豊富で、庭の装飾にマッチする素材の1つです。敷石の配置や色の工夫次第で、庭がより良い空間に変わります。

しかし、配置を間違えてしまうと、せっかくの庭も見栄えが悪くなってしまいます。

そのため、敷石で良い庭づくりをするためには敷石に関する知識も必要です。

この記事によって敷石がより分かる様になり、素敵な庭づくりに役立つことと思います。

Point
  • 庭に敷石を敷くメリット
  • 敷石の種類と価格
  • 敷石の使い方
  • 敷石の工事のDIY
  • 業者に庭づくりを依頼する意義
  • 敷石を設置する上での注意点



1. 庭に敷石を置くメリット


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まずは敷石を庭に置くメリットについて取り上げたいと思います。

1.1 庭のデザイン性が良くなる

敷石を敷くと庭のデザイン性がとても良くなります。

庭や玄関アプローチ部分は、芝や砂利にするのも良いのですが、敷石を敷くと雰囲気がガラリとおしゃれに変わります。

例えば、アプローチ全体を石畳風にアレンジするならば、重厚な雰囲気にもなりますし、レンガなどをあしらうならば、空間に温かみを表現することも可能です。

また、砂利敷きのスペースであっても、敷石を配置すれば空間のアクセントとなります。

この様に、敷石は空間演出のための非常に良いアイテムと言えるのです。

1.2 雑草対策になる

敷石を敷くと雑草対策にとても有効です。

特にピンコロなどを隙間なく配置すると雑草が生える余地は石の隙間くらいしかなく、草むしりも簡単になります。

ちなみに、庭を砂利敷きにした場合も雑草対策になりますが、敷石の方が有利です。と言うのも、草の種が飛んで来た場合、砂利だと隙間から入り込んで根付く場合があるからです。

その点、敷石自体には草が根付くことがありません。

1.3 履物が汚れにくい

敷石のもう1つの大きな特徴は、履物が汚れにくい点にあると言えます。

特に敷石を敷き詰めたスペースの場合は、雨の日でも靴が汚れにくいのです。

2. 敷石の種類と価格


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次に、主に人気の敷石の種類と価格についてご紹介します。

2.1 ピンコロ


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ピンコロは四角形に切り出した石で、庭に組み合わせて敷きます。敷いた後はモザイク状に見えて、楽しい庭に仕上げることが可能です。

尚、ピンコロも色調が違うため、施工にあたっては色が偏らない様にすると見栄えが良くなります。

ピンコロの価格は種類によっても違うため一概には言えません。

ただ、目安としては、1枚100円程度のものから、700円クラスのものまでとなります。

▼参考写真

引用 http://e-tokocatalog.net/?itemid=2019

引用 https://item.rakuten.co.jp/marutasekizaiten/10000167/

2.2 御影石

引用 https://www.s-gardening.com/BLOG/Sinfo/blog.php/00011093

御影石は日本でも古くから使われて来た石材で、ポピュラーな使われ方としては墓石や建築用途としても利用されています。

また、他の用途としては、現代美術などでは彫刻の材料としても使われていて、多くの人の目を楽しませてくれる素材とも言えます。

御影石は素材自体の組成によって色が違うため、様々な表情を演出することが可能です。

研磨と組み合わせれば更に多くの顔を見せてくれるので、他の石と組み合わせて敷くと面白いです。

尚、御影石も大きさや種類によって価格が様々ですが、1枚あたり500円レベルからと考えるのが妥当でしょう。

▼参考写真

引用 https://item.rakuten.co.jp/willgarden/s012/

2.3 大谷石

引用 https://kk-saffron.com/?catid=18&itemid=599

大谷石は栃木県の一部でしか取れない石材で、加工がしやすいのが特徴です。

特に石畳調に敷くと見栄えが良く、豪華な雰囲気を作ることが出来ます。他の石材と組み合わせて使うのも面白く、庭の表情を豊かに飾ってくれます。

価格としては大きさなどによっても違いますが、敷石に使うものであれば一枚が3500円くらいと高価です。

引用 http://ohyaishi.com/news/post_9.html

2.4 テラコッタ

引用 https://mintcark.exblog.jp/18733797/

テラコッタは素焼きの焼き物の1つで、建築資材としても多く使われる材料です。焼く温度によって色調が変化するため、ランダムに敷くと面白みが増します。

テラコッタの色調は他の石と合わせても面白いのですが、例えばジャラなどのハードウッドの花壇などに合わせても面白いです。

こちらも価格は様々ですが、1枚が300~400円が目安です。

▼参考写真

引用 https://www.archiexpo.com/ja/prod/egem-mozaik-dizayn-santicltdsti/product-156891-191592

2.5 レンガ


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レンガはポピュラーな建築資材です。昔の建物に良く使われていましたが、敷石として使っても面白い装飾となります。

レンガの色は「赤」を連想しがちだと思いますが、実は色調も様々で、違った色の物を並べると庭の表情が豊かになります。

価格はおおよそ200~300円を見ておきましょう。

▼参考写真

引用 https://kenzai-digest.com/entrance-approach/#gallery-3 引用 https://item.rakuten.co.jp/handsman/10001615/

2.6 磁器タイル

引用 https://refolean.com/庭のタイル張り施工の費用と価格の相場は?/

磁気タイルも敷石として活用することが可能です。汚れが落ちやすい素材でもあるため、メンテナンス性にとても優れています。

ただ、種類を間違うとスリップのリスクも上がることから、購入の際にはしっかりと確認しましょう。

尚、価格ですが、タイルも大きさが様々なので、価格も一概には言えません。

目安としても100円~1000円クラスのものまで幅広くあるので、施工する際にはどれをどの様に使うかをしっかり考えておきましょう。

引用 https://item.rakuten.co.jp/stylestone/ti300-r102/?gclid=Cj0KCQiAqNPyBRCjARIsAKA-WFzJGOFPdsGq4Mp-aGHcKhAyNO7TDLYa4ZBpBBptSCRBZk7z1UIzZCAaAmkBEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

3. 敷石の使い方


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ここで敷石の使い方についていくつかご紹介してみたいと思います。

庭づくりはアイディア次第ですので、様々なバリエーションの創造が可能です。

ここで紹介する使い方をヒントにして、オリジナルな庭づくりに挑んでみてください。

3.1 敷石をランダムに組み合わせて配置する

引用 http://kkishin.jp/cgi/list_g.cgi

ピンコロの様な整形した石を並べるのも面白いのですが、敢えて形の整わない石を並べて、隙間をモルタルなどで仕上げるのも別な味わいがあります。

特に色調を微妙に変えた石を組み合わせて、自分だけの敷石を演出すると、オリジナリティ豊かな庭づくりが楽しめます。

3.2 芝生と組み合わせる

引用 https://niwablo-plus.jp/ryokka/2016/06/02/北海道-北見市-外構工事-素敵な-敷石-ステッピン/

芝生と組み合わせると、色のコントラストの違いを楽しむことが出来るようになります。

敷石の色としても、モノトーンのものだけでなく、茶系の色調の物を組み合わせれば、双方の色をより際立たせることが可能です。

3.3 砂利と合わせる

引用 https://www.garden.ne.jp/blog/recipe/honbu/15017

外構に使う砂利にも様々な種類があり、色や形を楽しむことが出来ます。

砂利敷きに敷石を組み合わせると、落ち着いた雰囲気の庭となります。

特に黒系の色を使った庭は重厚な雰囲気を醸し出す庭となり、よりゴージャスな庭となることでしょう。

4. 敷石の工事はDIYでも大丈夫?


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次に、敷石のDIY工事について考えてみたいと思います。

4.1 基本的には可能ではあるが…

敷石は基本的には路面に石を配置して行くので、比較的簡単に見えるかも知れません。

また、石の隙間をモルタルなどで埋める作業も、比較的容易とも思われるでしょう。

しかし、敷石を敷くためには、石の安定性を確保しなければなりません。

と言うのも、敷石を置くだけでは人が乗った場合にグラつく危険性もあるからです。

当然、敷石のグラつきは乗った人の転倒のリスクにも大きく繋がります。

ですから、DIYでの施工はハードルが意外に高いとも言えるのです。

4.2 工事には精度が必要

それでは敷石の工事には何が重要なのでしょうか?

これは「精度」という言葉に要約することが出来ます。

と言うのも、平坦な敷石であれば水平に注意して施工することが必要だからです。

また、石を並べる際にも石の高さに気をつけなければなりません。

精度が無ければ、その様な仕上げは非常に難しいのです。

5. 業者に庭づくりを依頼する意義


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さて、庭づくりには専門の業者がいますが、ここでは専門業者に依頼する意義について考えてみたいと思います。

5.1 「庭師」という職業を知っていますか?

庭師は、その名の通り庭を作る人を指します。

ただし、単に庭を作るだけでは無く、庭を1つの空間と捉え、その空間全体を演出する仕事とも言えます。

庭師は敷石だけを考えて決めるのでは無く、庭の植栽やエクステリアアイテムなども加味して検討します。

この仕事は素人では絶対に真似は出来ません。

庭師は様々な形態の庭のベストの形を提案し、素敵な空間を作り出すプロフェッショナルなのです。

5.2 庭づくりは敷石だけでは無い

ここで覚えておきたいことがあります。

「庭は敷石だけで決まるのでは無い」ということです。

庭は植栽や様々なアイテム、そして家屋や町並みなど、全て計算されて作られるべきです。そうでないと、自宅の庭だけが周囲から浮いた状態となり得ます。

そのため、敷石も「あくまでもパーツの1つ」と考えることが大切です。

5.3 庭をトータルで相談出来るプロ

さて、庭づくりには専門のプロが居ることをご紹介しました。そして、庭は周囲の雰囲気まで読み取る必要があることも分かっていただけたかと思います。

これに応える業者は…あります。

それは、造園業者です。

確かに造園業者に依頼をすると費用は発生します。

しかし、造園業者は豊富な経験とノウハウでこちらのイメージを十分以上に汲み取ってくれます。

もしも庭づくりに困った場合は、まず造園業者へ相談しましょう。

6. 敷石を設置する上での注意点


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ところで、敷石を施工するにあたって特に気を付けたい注意点があります。

6.1 段差が出来ない様に

まず挙げられるのが「段差」の問題です。段差による転倒問題は、特にお年寄りの住んでいる家の場合は重要となるので、十分に配慮することが大切です。

6.2 滑らない様に

敷石も種類や表面の処理で「滑りやすさ」が違ってきます。

敷石を使うのであれば、スリップ事故を考慮して、磨き過ぎず滑りにくい敷石を選択することも大切です。

7. まとめ

いかがでしたでしょうか?

敷石はその種類や、設置アイディア次第で様々な庭の表情を見せてくれる、面白い外構素材です。

ぜひとも自宅にマッチする石を選び、より楽しい居心地の良い庭を作りましょう。

また、敷石の設置には非常に高い精度が求められます。

施工をする際は、専門業者にまず相談することをオススメします。

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