波板サイズ価格を知る|波板の材質や形状などについても理解しよう

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波板サイズ価格を知る|波板の材質や形状などについても理解しよう

ホームセンターで購入できる波板。車庫や屋根、サンルーム、物置などに使用されています。また波板は、さまざまな形状やサイズがあり、コストパフォーマンスに優れている建材でもあります。この記事では、サイズ価格や種類をメインに、波板についてさまざまな角度から解説していきましょう。

波板に関する情報だけではなく、リフォーム業者に依頼する際に重要な見積書についても取り上げていきます。「波板の費用だけは節約したい」、「手作りリフォームのコストを抑えたい」という人は、ぜひ本記事を参考にしてください。

Point
  • 波板は平板よりも手軽
  • 波板の種類によって特徴が異なる
  • 選び方としては「使う場所」が重要
  • 耐久性や透明度の高さも基準に
  • 業者に任せるかDIYで済ませるかは状態次第





1. 波板にはいくつか種類がある

波板は平板よりも、手軽に取り付けられるもの。まずは、波板サイズ価格を知る前に、波板の種類について理解を深めましょう。ポリカーボネート波板、トタン板、トタン角波、塩ビなどの種類があります。

また、サイズや寸法も、鉄板小波、鉄板大波、スレート小波、スレート大波とバラエティ豊かです。こうした波板の種類のディテールについて詳しく解説していきます。

1.1. さまざまな材質があり特徴が異なる

定番のトタン板や、強度のあるポリカーボネート波板、透明な塩ビなど、波板の種類によって、特徴が異なります。一つ一つの特徴を知り、波板選びの参考にしてください。

万能なポリカーボネート波板

耐衝撃性や耐熱性に優れ、透明度のあるポリカーボネート波板。強度があるからこそ、ずっと使用できることはメリットです。また、加工がしやすくDIYにも最適。エクステリアの素材の中でも、高い人気を誇っています。

定番であるトタン板

トタン板は、金属製の波板です。定番のアイテムとして知られ、金属だからこそ丈夫であり、しかも加工しやすいのはメリットです。近年では、使う場所によってはポリカーボネート波板に主役の座を奪われていますが、様々な用途が考えられます。

軽量なトタン角波

トタン角波は、軽量で強度の高い波板です。カラートタン角波と呼ばれることもあります。カラーは、クリームやグレーなど様々あります。

軽さと安さが特徴的な塩ビ

価格は安めで透明度の高い塩ビ波板。軽さに特徴がありますが、熱に弱いことはデメリットであり、変色や変形を起こしやすいです。使う場所によっては問題ないでしょう。ちなみに、ガラスネットが入った塩ビ波板もあり、より強度が高まります。

強度のあるガルバリウム波板

耐熱性や耐食性に優れているガルバリウム波板は、寿命も長く、様々な使い方が可能な波板の種類です。海岸地域で使用されることもあるでしょう。高機能だからそ、値段は高めです。

1.2. サイズや寸法もバラエティ豊か

波板には、素材の種類だけではなく、形状の種類があります。それが「小波」や「大波」と呼ばれるものです。全部で4種類あり、それぞれで幅サイズなどが異なりますので、具体的に見ていきましょう。

扱いやすい鉄板小波

鉄板小波は、幅655mm程度であり、波板の頂点間は、32mm程度。谷は9mm程度の深さです。このサイズは、それほど大きくありませんので、扱いやすいと言えます。

鉄板小波よりも大きい鉄板大波

鉄板大波は、波と波の間が76mm程度もありますので、鉄板小波の2倍以上ある計算になります。幅は798mm程度、谷は18mm程度の深さです。

幅約720mmのスレート小波

石綿セメントなどが用いられたスレートの小波。幅は720mm程度、波と波の間は63mm程度、谷は18mm程度の深さです。小波と言えども、鉄板小波とは異なるサイズになります。

一番大きなスレート大波

スレート大波は、波の頂点同士が130mm程度、幅は980mm程度、谷の深さは36mm程度です。波の形状でもっとも大きいのは、スレート大波となります。


 

2. 波板は使う場所で選ぶ

さまざまな種類のある波板ですが、それぞれの特徴によって、使う場所は異なります。テラスならば、どのような素材でも問題ありません。車庫は、トタンなどがおすすめ。サンルームはポリカーボネート波板のみです。こうした波板の使う場所について徹底解説します。

2.1. テラスであればどの材質でも問題なし

テラスに使用する波板は、基本的にはどの素材でも問題ありません。強いて言えば、トタン角波は避けるべきです。中でも、ポリカーボネート波板とガルバリウム波板はおすすめ。両者とも、耐久性に優れており、耐久年数も長めです。テラスだけではなく、目隠しもほとんどの素材で対応可能となるでしょう。

2.2. 車庫はトタンやポリカがおすすめ

車庫も、トタン角波は避けるべきであり、ポリカーボネート波板とガルバリウム波板はおすすめですが、金属製のトタン板も相性が良いです。金属屋根のカーポートを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。雪囲いも車庫と同じ波板の種類が最適となります。

2.3. サンルームはポリカーボネート波板だけ

サンルームであれば、ポリカーボネート波板以外の使用は避けてください。ポリカーボネート波板は、耐熱性に優れており、サンルームに使っても問題ありません。紫外線を通さない作りであれば、日光浴にも最適です。またポリカーボネート波板は、住宅の外壁や縁側に用いられることもあります。

2.4. 物置も限られた材質のみ使用可能

物置や倉庫であれば、トタン板、トタン角波、ガルバリウム波板が適している素材になるでしょう。ガルバリウム波板は雨音が気になるものの、物置であればそれほど影響はありません。もちろん、万能なポリカーボネート波板でも、物置や倉庫に使用可能です。

2.5. 波板を選ぶ際は耐久性などを重視する

自身で波板を購入する際は、何を基準に選べば良いのでしょうか。まず挙げられるのは、耐久性です。「すぐに破損してしまう」「雨風をしのげない」といった素材であれば、交換・修理費用が無駄に掛かってしまいます。

また、できるだけ日当たりを良くしたい場所は、透明度の高い波板がおすすめ。変色・変形をしない素材であれば、尚良いです。車庫ならば、自動車の色褪せを防ぐために、紫外線を通さない素材が良いでしょう。併せて熱も通さない種類がおすすめです。

災害時など、万が一の時に備えて、消火性に優れている素材も、選ぶ際の基準となります。また、自身で波板を加工する際、特別な道具がなければ加工できない種類も避けたいところ。しかも、あまり重量がない方が扱いやすいです。こうした基準点をふまえると、ポリカーボネート波板がもっともおすすめできる素材となります。


3. 波板のサイズ別価格相場

波板のサイズ別価格相場はどれぐらいなのでしょうか。価格は1尺ごとに決められており、素材によって異なります。ホームセンターなどで自分で買う際は、3尺を目安にしましょう。こうした波板のサイズ別価格相場について詳しく解説します。

3.1. 1尺ごとで価格が決定されている

波板のサイズは、3尺?10尺まであり、1尺ごとにだいたいの価格が決められています。ポリカーボネート波板の修理を依頼するのであれば、1尺あたり約500円?700円程度です。単純計算で3尺なら約1,500円、10尺なら約5,000円となります。車庫がだいたい8尺必要となりますので、目安にしましょう。

3.2. 自分で購入する時は3尺が目安

自身でホームセンターなどで購入する場合は、ポリカーボネート波板は3尺で約700円。塩ビ波板は約500円、ガルバリウム波板は約900円です。基本的には耐久性の高い素材になると価格が高まります。また、値段が高い波板ほど耐久年数が長くなり、もっとも安い塩ビ波板は、約3年しか持ちません。

3.3. 波板サイズ価格以外にも必要な道具について知る

ホームセンターで波板を購入するついでに、自身で屋根や車庫などの修理する時は、その時に必要な道具も購入しておきましょう。波板をカットする際は、波板鋏という道具もありますが、素材によっては、普通のハサミやカッターで問題ありません。

穴を開けるためには、キリ、あるいはドリルが必要です。そして、波板を留めるための専用フックも用意しましょう。フックには様々な種類がありますが、簡単に固定できるものがおすすめ

プラスチック製であれば、波板よりもフックの方が劣化スピードが速いこともありますので、注意が必要です。後は、高い場所のために脚立を、そして手の汚れや傷を防止するために、軍手も準備しておきましょう。


4. 見積書を確認しよう

業者に修理を依頼することになった際は、見積もり依頼することになります。その際の注意点やコツについて解説します。基本的には、複数業者への見積もりがおすすめです。また、見積書も必ずチェックするようにしてください。

4.1. 波板本体以外の部品なども加算される

業者からの見積書には、波板だけではなく、修理費用やその他の部品代についても記載されているものです。詳細な内容を記載しない業者があるかもしれませんので、注意が必要です。また、見積もりの金額は、面積などによって異なりますので、先に面積を調べておけば、ある程度予想できることもあるでしょう。

他に見積書で見るべきポイントは、作成日や有効期限です。有効期限外である場合、今の見積書と同じ金額になるとは限りません。また、数量や単価が細かく記載されている際は、信用できる見積書の可能性が高いです。逆に大まかな内容であれば、優良な業者ではないこともあります。

4.2. 複数業者への見積もりがおすすめ

できるだけ正確な見積もり金額を出してほしいのであれば、業者による現地調査がおすすめです。そして、1つの業者だけではなく、複数業者に見積もり依頼するようにしましょう。1つの会社だけの見積もりは、その金額が正当なのか判断できず、損をしてしまうリスクもあります。

一括見積もりする際は、ヌリカエがおすすめです。エクステリア工事だけではなく、太陽光発電や自宅解体工事の一括見積もりサイトでもあります。一括見積もりならば、複数業者に行って依頼する手間が省け、比較検討も手軽です。同内容で費用が安い業者を選ぶようにすれば、リフォーム費を節約可能です。

4.3. 一括見積もり依頼時のコツはさまざまある

複数業者に見積もり依頼する際は、ある程度会社を絞った方が良いです。あまりにもたくさんの会社に見積もり依頼してしまうと、混乱してしまいます。最低限、エクステリア工事をしている会社のホームページなどを見ておきましょう。

また、できるだけ費用を抑えるために、無料でサービスを受けられる範囲を調べておきましょう。詳細な見積もりであれば、有料になる可能性もあります。簡単な見積もりは、無料であることが多いです。また、すべての業者に条件だけではなく、同じ要望も伝えてください。そうでなければ、価格の比較検討ができなくなってしまいます。

複数業者に見積もり依頼していると伝えることで、業者によっては、他社に負けないように、良いプランを提示してくることもあります。一括見積もり依頼時の前に、こうしたコツを理解して、できるだけ損のないリフォームを目指しましょう。

4.4. 業者に頼るのではなく自身で修理も可能

大きな破損ではなく、ちょっとした波板の故障であれば、接着剤などを用いて、自身で修理することも可能です。その際の注意点として挙げられるのは、まず台風などにも影響がないように、しっかりと固定すること。強風により屋根が飛んで行ってしまった場合、周囲の人は非常に危険です。

素材によっては、耐久年数が短いため、定期的なチェックも欠かせません。塩ビ波板は、特に注意が必要です。穴が開いていたら雨は防げませんし、ヒビなどが入っていても同様です。ちょっとした穴を修理する際は、波板を重ねれば問題ありません。

それなりに高い場所を修理する際、屋根に登ることもあるでしょう。身の安全が確保できないような場所であれば、転落して大きなケガを負ってしまうかもしれませんので、専門業者に依頼した方が良いです。簡単な修理は自分で、高度な修理は業者に任せると分けて対応するようにしましょう。


5. 見積もりは3社程度は依頼したいところ

波板は、文字通り、波のような形をしている板のことです。万能なポリカーボネート波板や、トタン板、トタン角波、塩ビ波板、ガルバリウム波板などの種類があり、それぞれに特徴があります。また、形状の種類でサイズが異なることも押さえておきましょう。鉄板小波、鉄板大波、スレート小波、スレート大波という4種類あり、谷の深さや幅が異なります。

様々な種類のある波板ですが、素材などによって適した場所があります。テラスならば、基本的には、どのような素材でも問題ありません。車庫はトタンやポリカ、サンルームはポリカーボネート波板だけであり、ポリカーボネート波板は万能な素材だと言えるでしょう。

波板のサイズ別価格相場は、1尺ごとで価格が決定されており、約500円?700円です。10尺になれば、約5,000円となり、ホームセンターなどで購入する際は、3尺を目安に選ぶようにしましょう。価格の高い波板ほど耐久レベルが上がります。

業者にリフォームを依頼する際は、見積書の内容を必ずチェックしてください。詳しい内容が記載していれば、良い業者の可能性が高まります。また、自身で波板の種類や波板サイズ価格について理解を深めることで、見積書を正確に読み解けるようになるでしょう。

5.1. エクステリア工事の一括見積もりはヌリカエを利用

外構工事の一括見積もりを依頼する際は、ヌリカエを利用しましょう。ヌリカエであれば、エクステリア工事だけではなく、太陽光発電や解体工事の見積もりにも対応しています。

一括見積もりならば、金額を比較して、より安い業者に工事を依頼することが可能です。自分の足で複数の業者を周ることも不要です。エクステリア工事の費用で損をしたくない人は、ヌリカエの一括見積もりで優良業者と出会いましょう。