電動シャッターの後付け価格はどのくらい?初心者向けに1から解説

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電動シャッターの後付け価格はどのくらい?初心者向けに1から解説

電動シャッターを購入しようと思っても、価格の相場がどのくらいかわからない方が多いかと思います。

結論から申し上げると、電動シャッターの後付けは、以下が目安の価格になります。

  • 窓の場合:30万円
  • ガレージの場合:100万円
  • 電動シャッターは種類もたくさんあり、価格帯にも幅があります。

    デザインによって家のイメージを大きく変えるため、価格相場だけでなく、その後のメンテナンスや業者選定も初心者の方は知っておくことを推奨します。

    この記事では、電動シャッターの価格に加え、以下の内容をテーマに解説していきます。

  • 電動シャッターを窓やガレージに取り付ける場合の金額の相場
  • 電動シャッターの種類・素材
  • 既存の手動シャッターを電動シャッターに取り換える方法
  • 電動シャッターを取り付けた後にかかるメンテナンス価格
  • 賢く・特に設置するための業者選びのコツ
  • Point
    • 電動シャッターの相場について知る
    • 知識を得たうえで相見積もりをするべき
    • 少し価格が高くても非常時のことを考えて選ぶ
    • 希望するものを業者に伝えて考える



    1. 取り付け場所と方法

    1.1. 電動シャッターの取り付け場所

    電動シャッターの取り付け場所は、窓かガレージになります。

    窓に電動シャッターを取り付けるメリット

    窓に電動シャッターを取り付けるメリットは、防犯やプレイバシーの保護の他に、静音対策にも役立つことです。

    他にも雨戸のように台風の時に窓を守る役目もあります。

    防犯の役目としては、窓だけですとガラスを割られてしまえば簡単に泥棒などに入られる恐れが高いですが、電動シャッターを取り付けることで安易に外から侵入できないようになることがあげられます。

    電動シャッターを取り付けることで家の中を外から覗かれないようにできるのでプライバシーの保護にもなりますし、外の騒音も防ぐことができますので静かな状態を保つこともできます。

    最近では、雨戸代わりに電動シャッターを取り付ける方もいます。普通の雨戸の場合、開閉のたびに窓を開けなければならず、さらに開閉時の音も大きいので台風の時ぐらいしか使わないという方も多いです。

    しかし電動シャッターならほとんど音をさせることがなくボタン一つで簡単に開閉ができます。

    防犯のために毎日、雨戸を閉めたいと思っていても、手間がかかるため諦めていた方でも電動シャッターなら簡単に開閉ができます。

    さらに、現在ある雨戸の上から電動シャッターを取り付けることができるものもありますので、電動シャッターを閉めた後に雨戸を閉めることもできます。

    既に手動シャッターを利用されている方でも電動シャッターにリフォームすることは可能です。

    手動シャッターの場合も雨戸の場合同様、開閉時にいちいち窓を開けなければなりませんし、開閉時の音なども大きいものです。

    既存のシャッターを電動シャッターに変えることで開閉時の手間や騒音を気にしなくてすむようになります。

    ガレージに電動シャッターを取り付けるメリット

    ガレージに電動シャッターを取り付けるメリットは、当然ながら車を守ることになるからです。

    シャッターがついていないガレージですと大切な車にいたずらをされたり、犬や猫などの動物がガレージに入ってしまって車を汚されたり、悪天候の時など、雨や飛来物によって車に傷がついたりする可能性は高いです。

    そのようなリスクを避けるためにも電動シャッターを取り付けることで大切な車を守る事ができます。

    また、シャッターがないガレージですと、外出のため車で出かけてしまえば、車が無いという事で留守にしているとアピールすることになってしまいます。

    電動シャッターをつけて車庫の中が見えないようにしていれば、外から車の有無はわかりませんし、留守かどうかもわからないと思わせる事ができるのでプレイバシーも保護されるうえに防犯にも役立ちます。

    1.2. 電動シャッターを取り付ける方法

    電動シャッターを取り付ける場合、窓でもガレージでも、既存の窓やガレージに後からリフォームして取り付けることができます。

    電動シャッターを取り付けるとなると、かなり大がかりな工事になってしまうのではないかと心配な方もいるかと思いますが、仮に窓に電動シャッターを取り付けようとした場合、現在ある窓を壊すことなく取り付けられるタイプもあり、工事日数も一日でできるものもあります。

    現在、雨戸をつかっている方でも、雨戸の上から電動シャッターを閉める形で使えるものもあります。

    また、手動シャッターを使用している場合でも、後から電動シャッターに変える方法もあります。


    2. 取り付け費用の相場は

    電動シャッターの取り付け価格は、本体価格の他に電動ですので配線工事も必要なため、本体価格の他に工事賃がかかります。

    2.1. 窓に電動シャッターをつける場合の費用の相場

    窓に電動シャッターを取り付ける場合の費用の相場は約30万円です。

    ただ、窓の大きさや電動シャッターの羽根の形状によっても金額は変わってきます。

    窓の大きさによっても費用は変動

    窓へ電動シャッターを取り付ける場合、窓の大きさによって変動します。

    小型の窓でしたら9~12万円程度、スタンダードなもので22~26万円程度ですが、ワイドになりますと40~45万円程度が費用の相場となります。

    窓の電動シャッターの羽根の形状

    窓の電動シャッターは、一般的にアルミやスチールの羽根を上下させて開閉するものです。

    羽根の形状には、

    • 電動シャッターを全て閉めた時に窓をピッタリ覆うタイプのクローズタイプ
    • 羽の間に小さな穴(通気孔)を設けることで通風や採光もできるタイプのスリットタイプ
    • 羽根の開閉によって通風・採光の調整も可能なタイプのブラインドタイプ
    などがあります。

    この3つのタイプの他にも、上部や下部など一部分をスリットタイプにできるものなどがあります。

    2.2. ガレージに電動シャッターを取り付ける場合の費用の相場

    ガレージに電動シャッターを取り付ける場合、100万円程度が費用の相場となりますが、収納形式や素材、形状によって費用は大きく変わります。

    ガレージ電動シャッターの収納形式

    電動シャッターの収納形式は2種類あります。

    一般的なのは、シャッター上部についているシャッターボックスにシャッター板が巻き取られるタイプの「巻き上げ方式」で、費用も一番低く1台分だと100万円程度、2台用だと150万円程度が費用の相場となります。

    このタイプの場合、価格は手ごろなのですがシャッターを巻き上げる時の音が大きいことがデメリットです。

    シャッター板が、天井に沿って収納されるタイプのオーバースライダー方式の収納形式の場合、シャッターボックスが必要ないのですっきりした印象になります。

    巻き上げ方式より開閉スピードが速く、騒音が抑えられ、板の劣化がしにくいというメリットがありますが、費用は、巻き上げ方式より高くなり、1台用で150万円程度、2台用で200万円以上が費用の相場になります。ガレージ内に照明をつけたい場合は、さらに高額になります。

    ガレージ電動シャッターの素材

    シャッターの素材によっても価格は変わります。

    電動シャッターの素材には4種類あり、その中で、よく見かけるタイプのシャッターは、スチール製です。

    4種類の素材の中で最も価格が手ごろですが、メンテナンスをきちんとしていても10~15年ほど経つと腐食する可能性がでてきます。

    メンテナンスがほとんど必要ない腐食しにくい素材ならアルミ製とステンレス製がありますが、アルミ製の場合でスチール性のものより1.5倍、ステンレス製のものだとスチール製の2倍以上の価格になりますので初期価格は高くなってしまいます。

    この他に、最も高級感のあり、温かみがあるので好まれる方も多い木製のものもありますが、4種類の素材の中で一番メンテナンスに手間がかかります。

    ガレージ電動シャッターの形状

    ガレージの電動シャッターの形状として一番馴染みのある形状は、巻き上げ式で全閉鎖するスラットシャッターですが、全閉鎖ですとどうしても圧迫感を与えてしまいます。

    シャッターの形状によっては、

    • パイプ構造になっていて隙間があるグリルシャッターや
    • シャッター上部がパイプ構造になっていて隙間のある上部開放シャッター
    • 外から光を取り入れることが可能なパネルシャッター
    • 風と光をシャッター内部に通す事ができるパイプシャッター
    など開放感を得られるような形状もあります。

    また、それらを組み合わせた形の形状の電動シャッターなどもあります。


    3. シャッターの修理・交換の場合の費用は

    3.1. 手動シャッターから電動シャッターへの交換する方法

    手動シャッターから電動シャッターに交換する場合、全ての手動シャッターに対応するわけではありませんが、従来の手動シャッターを電動化する方法があります。

    この場合、取り付け費用を大幅に下げることができますが、開閉時が電動化するだけですので、最新の電動シャッターのような静音性は期待できません。

    手動シャッターを電動化する場合、今ある手動シャッターにモーターをつけるだけで施工が完了するので外壁を傷つける心配がありません。

    施工にかかる時間は、シャッターの大きさや状態によっても変化しますが、2時間~半日ほどで完了します。

    価格の相場は、手動シャッターから電動シャッターに総入れ替えの場合のおよそ3分の1ほどの価格で取り付けることができます。

    費用を抑えるという面だけで考えれば、従来の手動シャッターを電動化するのはいいかもしれません。

    ただ、手動式シャッターの場合、軽量シャッターとなりますので防犯効果も低なりますし、静音性についても総入れ替えした電動シャッターのようなわけにはいきませんので、せっかく電動シャッターにしたというのにその良さがほとんど感じることがないかもしれません。

    価格こそ少々高くなりますが、電動シャッターを購入しようと思われたのなら使い勝手の悪いものを購入するより、新規で電動シャッターを取り付けることをおすすめします。

    3.2. 電動シャッターの耐久年数

    便利な電動シャッターでも故障のリスクは必ずあります。

    定期的なメンテナンスをしていても電動シャッターの耐久年数は、最新商品でも10年~15年程度です。

    耐用年数を超えて利用すると思わぬ事故につながる恐れがあります。

    電動シャッターには、人や車が挟まった場合に自動で停止する機能がついていますが、耐用年数を超えると劣化のためにセンサーが作動しなくなって電動シャッターに挟まれてしまうといった事故が起こることもあります。

    扱いを間違えると関わる思わぬ大きな事故につながることがありますので、プロの方に定期的に点検やメンテナンスをしてもらいましょう。

    さらに電動シャッターを開閉する際に何か不具合を感じたら、すぐに電動シャッターの設置・修理のプロの方に連絡をして点検をしてもらい場合によっては、修理や買い替えをするなどの対策をしましょう。

    3.3. 電動シャッターの修理

    電動シャッターを修理する場合の金額の相場は、出張費や人件費のといった基本料金の他に交換する部品の料金がかかります。

    そのため相場が広くなってしまいますが、おおよそ部品交換の場合で15,000円~40,000円が相場と言われています。

    さらに、部品の交換だけで直りそうにない場合は、シャッターの交換が必要になることもありますが、その場合は、65,000円~350,000円が相場となります。

    きちんとメンテナンスをしていても、気が付かない部分に何か不具合が起きていることもありますので、耐久年数を超えていなくても定期的に業者に依頼して点検や修理を検討するようにしましょう。

    不具合がある場合、全部取り替えなくても部分修理や部分取り換えで改善できることもあります。

    さらに電動シャッターを導入するにあたって気をつけたいのが停電時の対応です。

    停電時に内側から手動で開ける事ができるようになっているものもありますが、完全に動かなくなってしまうものもあります。

    電動シャッターを購入する時は、多少値段が高くても停電時に手動で動かす事ができるものを選ぶようにしましょう。


    4. 見積もりは複数社に依頼しよう

    電動シャッターは、種類がたくさんありますので、どの電動シャッターが自分の家に合っているのかを決めるのは大変です。

    金額が手ごろだというだけで選んでしまうと後悔することになるかもしれません。

    しかし、だからと言って価格が高ければいいのかというとそういうわけでもなく、電動シャッターは、窓に取り付けるにしてもガレージに取り付けるにしてもデザインによって家のイメージを大きく変えますので、値段や性能だけで判断するのは難しいかと思います。

    さらに場合によっては取り付けが困難な場合もありますし、配線工事も必要です。

    電動シャッターの取り付けの価格は、取り付ける電動シャッターの素材、形状、大きさなどでも変わってきますし、既存シャッターの有無でも変わります。

    既存シャッターがある場合なら、その既存シャッターを撤去するかどうかでも価格は、変わってきます。

    後悔しない電動シャッターを選ぶために電動シャッターは、プロの業者に相談してから購入しましょう。

    施工実績が豊富なプロの業者に頼むことで、どんなシャッターがいいのか、自分の希望にあった現在の家にぴったりの電動シャッターを調べてもらうことができます。

    取り付け金額は、施工業者によって大きく違いがあります。ですから見積もりは1社だけではなく、複数社に依頼して比べるようにしましょう。工事費込みで見積もれば安くなる場合もあります。

    でも実際、どこの業者に見積もりを依頼したらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

    そのような方は、先ずは気軽にリフォームの一括見積ができる「ヌリカエ」をご利用ください。

     


    5. 電動シャッターはリフォーム会社で施工してもらおう

    電動シャッターは、種類が多いのでなかなか素人では判断がしにくいものです。

    希望の電動シャッターがあったとしても、既存の窓やシャッターに使えるものかどうかはプロではなないとわかりません。

    もしかすると、自分が思っていたよりもいい電動シャッターがあるかもしれません。

    電動シャツターの後付けをするなら、リフォーム会社に依頼して相談し施工してもらいましょう。

    5.1. リフォームの一括見積もりができるヌリカエで

    電動シャッターの取り付けリフォームは、気軽にリフォームの一括見積もりができる「ヌリカエ」をぜひご利用ください。