庭に芝生を敷く費用|芝生のメリット・デメリットもチェック

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庭に芝生を敷く費用|芝生のメリット・デメリットもチェック

素敵な庭のある家は憧れの存在ともいえます。庭づくりに欠かせないのは、緑のある生活ともいえるでしょう。芝生はもちろんのこと、他の植物でも素敵な印象を与えることが可能です。素敵な庭づくりとして抑えるべきポイントとして、庭に芝生を敷く方法について知識を深めましょう。







1. 庭を芝生にするメリット

手入れの行き届いた芝生がある庭は、いつの時代も憧れの目で見られます。おしゃれな庭にしている人の多くが、芝生にしている傾向があります。庭を芝生にするメリットとして考えられるのはどのような点なのでしょうか。

1.1. 見た目がおしゃれ

地面がグリーンで覆われている庭を家の中から眺めることは、安らぎにもつながります。青々とした芝生は、目に優しいだけでなく、癒やしの効果にも期待ができます。キレイに手入れされた芝生の庭は、それだけでおしゃれな印象をグッとアップしてくれます。

1.2. 砂埃が舞わない

地面の上に芝生を敷くので、直接土の部分が露出することなく、風が吹いても砂埃や土埃が舞うようなことが避けられます。洗濯物も安心して干すことができるだけでなく、庭で快適に過ごすことができます。庭の一部を芝生にし、土の部分が露出している場合は、砂埃が舞う可能性があるので、どの部分に芝生を敷くのか、しっかりと検討するとよいでしょう。

1.3. 雑草が生えにくい

土の部分が露出している場合や、砂利などを敷き詰めている場合と比較しても、芝生で覆い尽くすことで雑草が生えにくくなります。雑草はキレイな庭を保つため、昆虫や蚊を発生させないためにも、定期的に抜いたりとメンテナンスが面倒なものです。

1.4. 子供が遊ぶことができる

身近なところに自然を存在させることができるので、子供の遊び場にぴったりです。草や土に直接触れたり、アリやバッタなどの虫を見つけるだけでなく、裸足でも大丈夫だったり、走り回って転んでも芝生がクッションの役割を担ってくれるので、コンクリートよりも怪我をしにくいです。

1.5. 夏は涼しく感じる

天然芝で庭を覆った場合、照り返しなどによる温度上昇を軽減することができます。芝生で覆われている部分は、気温が下がる傾向があるので、夏場だと涼しく感じることができるでしょう。芝生には天然芝と人工芝がありますが、天然芝ならではの特徴ともいえます。

1.6. 泥がはねない

雨の日、玄関までに靴に泥が付いてしまうと、そのまま玄関内も泥で汚れてしまう可能性があります。庭が芝生になっていると、玄関に入るまでに靴の泥汚れが軽減されたり、もともと靴に泥が付きにくくなることが考えられます。泥は乾くと砂埃となって舞ってしまうので、玄関周辺の汚れ防止につながります。


2. 芝生には天然芝と人工芝がある

芝生には天然芝と人工芝があります。それぞれに見た目の違いや、メリット・デメリットがあるので、それぞれの特徴や違いをしっかりと理解して、満足のいく庭作りに役立てましょう。

2.1. 天然芝

天然芝の魅力は見た目の美しさです。四季を感じることができる見た目と、ふかふかの肌触りは天然芝でしか味わうことのできないメリットともいえるでしょう。材料費が安い点もメリットなので、広い面積を芝生で覆いたいと考えている人にはおすすめです。また、庭でBBQや花火をやりたいと考えている人には天然芝が最適です。火の取り扱いに注意しなくてもいいので、安心して楽しむことができます。

デメリットとして挙げられるのは、水やりや草刈り、助走や肥料などの定期的なメンテナンスが必要になってくることです。芝生の面積を広げれば広げるほど、手入れに必要な時間は増えてしまいます。芝生の間から雑草が生えてきても、除草剤を使うことができないので、手作業での雑草抜きをしなければなりません。

また、冬場や風当たりや日当たり次第では、芝生が枯れてしまうことが考えられるので、景観の悪さを気にするケースもあります。

2.2. 人工芝

天然芝に比べても、一年を通して手入れがほとんど必要ないので維持費がかかりません。人工で枯れる心配もないので、一年を通して青々とした芝生のまま過ごすことができます。日当たりや風通しの配慮など、設置する場所を選ばないので、マンションやベランダにも設置することができます。

デメリットとしては、最初に設置するときの費用が高いことが挙げられます。人工のものなので寿命があり、耐久性は10年ほどといわれ、交換が必要になってきます。人工芝は火気厳禁のものが多いので、庭でBBQや花火などを楽しむことはできません。


3. 庭を芝生にするためにかかる主な費用

天然芝と人工芝のメリット・デメリットを理解した上で、どちらを庭に使用するのかを判断したら、どの程度の費用が必要になるのかを確認しておきましょう。

3.1. 材料費などの初期費用

天然芝の材料費は、1平方メートルあたり約500円~約2,000円が相場です。人工芝の材料費は1平方メートルあたり約2,000円~約6,000円が相場といわれています。これらの材料費の他に、業者に依頼する場合は、人件費も必要になってきます。人件費は1平方メートルあたり約3,000円~約6,000円が相場といわれていますが、業者によって価格が異なるので、複数業者に見積もりを依頼することがおすすめです。

芝生を敷く面積や芝の種類などによっても価格は変わってくるので、事前にしっかりと予算を組み立ててから始めるとよいでしょう。

3.2. 天然芝の場合は維持費用も必要

人工芝は一度敷いてしまえば、交換時期までメンテナンスは不要ですが、天然芝の場合は維持費用が必要になってきます。水やりの水道代や除草剤・消毒剤・肥料などが挙げられます。これらは、芝生の面積や種類によって使用する量や回数が変わってくるので、天然芝を選ぶ際に合わせてチェックしておくとよいでしょう。

また、手作業では時間がかかってしまうため、芝刈り機などの道具を揃えることがおすすめです。芝刈り機は小型のものであれば3,000円代から販売しているのでチェックしてみるとよいでしょう。他にも芝の根に空気を送るために定期的に穴を開ける道具としてエアレーション代も必要です。約2,000円弱のものから数万円するものまで幅広く揃っているので、用途に応じて選びましょう。

あると便利な道具としては、自動散水機や枯れた芝を取る道具などもあります。枯れた芝を放置すると害虫などの原因になる可能性があるので、必ず必要なものではありませんが、メンテナンスの手間を省いてくれる便利なアイテムとして知っておくとよいでしょう。これらの道具も幅広い価格帯の中から選ぶことができるので、選ぶ道具のランクによって、費用に違いが出てきます。


4. DIYにかかる費用

庭に芝生を植えるのはDIYして自分で行うことも可能です。DIYする場合は、全て自分で行うため、業者に支払う人件費などが不要になり、材料費だけで済む場合が多いです。具体的にどのような費用が発生するのか理解しておきましょう。

4.1. 最大のメリットは材料代のみ

業者に依頼せずに自分でDIYする場合、必要な費用は材料代のみになるため、初期費用を抑えることができます。芝生や肥料、必要な道具類はすべてホームセンターやネットで購入することができるので、手軽に始めることができます。

芝生は、マットタイプやロールタイプなどの形状だけでなく、色合いなどにもさまざまな種類があるので、広さや好みに応じて選ぶようにしましょう。

4.2. DIYは手間がかかるデメリットがある

芝生を張る前の重要な工程として下地作りがあります。これを怠ってしまうと、芝生の間から雑草が生えてきてしまい、手入れだ大変になるだけでなく、見た目の美しさが半減してしまいます。一度土を掘り起こして行う下地づくりは、人力で行うと大変なので、基礎工事など重機が入るタイミングで一緒に行ってもらうとよいでしょう。

また、掘り起こした土質によっては、土壌改良剤などを必要とするケースもあるので、しっかりと確認し、後々の手入れが大変にならないよう、事前にしっかりと手間をかけておくことが大切です。このようにDIYだと手間や時間がかかってしまうデメリットが挙げられます。


5. 自分でやらずにプロに頼む場合

庭に芝生を張るには、業者に依頼する方法もあります。業者に依頼すれば、人件費など材料費以外の費用も発生してしまいますが、仕上がりは格段にキレイな見た目になります。プロに頼んだ場合のメリットや注意点などを理解して役立てましょう。

5.1. 短時間で完成する

プロに芝生張りの依頼をすれば、自分で行うよりもはるかに短時間で行うことができる上、プロなので失敗する心配がありません。プロならではの豊富な知識から、庭に合った最適な芝を選んでくれることも可能です。また、水はけをよくするために微妙な勾配をつける工程などは、非常に難易度が高く、DIYしたとしても失敗してしまう可能性が高くなってしまいます。

手入れの手間を少しでも省き、見た目のキレイさを持続させるためにも、雑草の根をしっかりと取り除いておく工程は手を抜けません。しかし、素人では雑草の根を判断することが難しい場合もあります。豊富な経験と知識でノウハウを持ったプロであれば、下地作りから安心して任すことができます。

5.2. 複数業者に見積もりをしたほうがよい

業者に依頼する場合、事前に見積もりをとることが必要になります。業者によって提示してくる価格が異なることが多いため、複数の業者に見積もり依頼をすることがおすすめです。「ヌリカエ」であれば、無料で複数のリフォーム業者に一括見積もりをすることが可能です。効率的に進めるためにも、便利な「ヌリカエ」を活用して、信頼できる業者を見つけましょう。


6. 芝生の代わりになるおしゃれなグランドカバー

庭に芝生を敷いてある家は、おしゃれに見えますが、芝生以外にもおすすめの植物があります。最も多く見かけるクローバーもその一種です。グランドカバーとは一体何なのか、どのような植物があり、庭に敷くにはどうしたらよいのかを学んでおきましょう。

6.1. グランドカバーとは?

名前の通り、地面を覆う植物のことを指します。当然、芝生のその一種ですが、多年草の草花やハーブなどもグランドカバープランツとして利用することができます。横に広がって育つタイプが多く、踏まれても大丈夫な強い植物が使用されます。植物と植物のちょっとした隙間や、剥き出しになってしまう地面などを覆い隠し、見た目をよくするためにもキレイに隠してくれます。

可愛いらしくて可憐な花を咲かせるタイプや、冬場でも枯れにくい種類もあるので、キレイな緑の状態を維持することが可能になります。葉の形などから印象が異なるため、家のテイストに合わせた植物を選ぶとよいでしょう。

6.2. グランドカバーに適した植物

グランドカバーに適した植物としては、芝生の他にクラピア、芝桜、ハーブ、クローバーなどが挙げられます。植物によって費用も異なるので、特徴と合わせてチェックしてみましょう。

グランドカバープランツ 特徴 価格
クラピア 芝生よりも手入れがラク
可愛い花が咲く
1ポット約500円
芝桜

桜のような可愛い花で庭を埋め尽くしてくれる
品種が多く好みのものを探しやすい

1ポット約150円~約350円
ハーブ 横に広がって育つ品種がおすすめ
(カモミール・ローズマリー・タイムなど)
香りがよくお茶や料理にも使える
1ポット約200円~約500円
クローバー 色や葉数の異なる品種が多くある
四つ葉のクローバー探しができ子供が喜ぶ
1ポット約200円~約500円

6.3. グランドカバープランツを植えるには

グランドカバープランツは、雑草対策になるほど丈夫な上に、見た目の美しさもあるため、ビジュアル性の高い庭に仕上げてくれます。グランドカバープランツを植えるには、まずはどの植物にするのか、家のテイストや、仕上げたいイメージから判断して選ぶことから始めましょう。

実際に植えるときには、業者に依頼することがおすすめです。業者によっては、取り扱いのある植物が限定されるところもあるので、事前に確認するようにしましょう。また、複数の業者への見積もり依頼をすることも必要です。業者によって提示価格に大きな差が生じることがあるので、納得のいく価格で施行してもらうためにも、複数業者の中から選ぶようにしましょう。


7. プロと相談してオシャレで快適な庭に仕上げよう

素敵な家には、おしゃれな庭が必要不可欠です。通りすがりの人にも、素敵だと思ってもらえるような、おしゃれな庭づくりにはプロの助けが必要です。

7.1. ヌリカエなら複数の業者に一括見積もりが可能

「ヌリカエ」は複数のリフォーム専門会社に一括見積もりができるサイトです。庭づくりに強い専門会社を選ぶためにも、ヌリカエを活用して業者選びをするようにしましょう。業者によって提示価格が異なるため、納得のいく価格で行ってもらうためにも必要なことです。また、メンテナンスなど、長期的な付き合いになる業者は、信頼できる会社を選びたいものです。価格や対応力など、複数の業者と比較して、安心して任せられるプロとタッグを組んで、素敵な庭づくりをしましょう。