カーポートはどんな種類があるの?人気の施工例や価格相場までご紹介

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カーポートはどんな種類があるの?人気の施工例や価格相場までご紹介


画像:ピクスタ

カーポートをつくりたいけれど、カーポートにはどのような種類のものがあるのかをよく知らないという人は多いでしょう。

そこで、今回は駐車可能な台数ごとのカーポートの種類について、施工例、メリット・デメリット、価格相場まで徹底解説させていただきます。

どのような種類のカーポートがあるのかを知りたいという人はもちろん、どの種類のカーポートをつくるべきか悩んでいるという人もぜひ参考にしてください。

また、本記事で掲載している価格表内のアイテムの価格相場は、複数の価格比較サイトや施工業者のサイトを参照してまとめたものです。

Point
  • カーポートの種類
  • カーポートの種類ごとのメリット・デメリット
  • カーポートの種類ごとの価格相場



1. 1台用カーポートの種類


画像:ピクスタ

1台用カーポートには

  • 両側支持タイプ
  • 片側支持タイプ
  • 後方支持タイプ
  • テラスタイプ
の4種類があります。

以下より、それぞれの種類のカーポートについて、施工例、メリット・デメリット、価格相場を解説するので、1台用カーポートを探しているという人はぜひ参考にしてください。

1.1 両側支持タイプ


※インスタグラムより

上の写真のような両側支持タイプの1台用カーポートの人気の強みは、何と言っても高い安定感にあります。

両側支持タイプのカーポートは支柱が4本のものが多いですが、6本柱や8本柱などの耐雪性に優れたカーポートも少なくありません。

しかし、支柱が多いと柱に車をぶつけてしまう危険性が高まります。

柱の本数が多い両側支持タイプのカーポートを選ぶ際には、車をぶつけてしまわないよう、十分注意してください。

ちなみに、両側支持タイプの1台用カーポートの価格は190,000円~が相場となっています。

ただし、柱の数が増えると、その分価格も高くなるので注意してください。

1.2 片側支持タイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、左右いずれかに設けられた2本の支柱で屋根が支えられているのが片側支持タイプの1台用カーポートの特徴です。

見た目のスタイリッシュさはもちろん、狭いスペースに設けてもスムーズに駐車することができるということで、高い人気を誇っています。

しかし、強度面で両側支持タイプのカーポートより劣っているため、風が強い地域や積雪量が多い地域では施工が難しいことが多いです。

ちなみに、片側支持タイプの1台用カーポートの価格相場は150,000円~となっています。

このリーズナブルさも片側支持タイプのカーポートの魅力と言えるでしょう。

1.3 後方支持タイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、後方に設けられた2本の柱に屋根が支えられているカーポートを後方支持タイプと呼びます。

前方に柱が設けられていないため、片側支持タイプのカーポートよりも更に駐車がしやすく人気です。

ただし、やはり両側支持タイプのカーポートのような強度は期待できません。

また、後方支持タイプの1台用カーポートの価格は410,000円~が相場となっています。

魅力的なカーポートではありますが、施工するにはかなりの出費を覚悟しなければならないでしょう。

1.4 テラスタイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、カーポートの一辺が住宅に接続されているカーポートをテラスタイプと呼びます。

テラスタイプのカーポートは住宅と一体となっているため、家全体を大きく、豪華に見せることができるのが何よりの人気の魅力です。

また、玄関前に施工すれば、雨が降っていても濡れることなく車に乗り降りすることができます。

そして、片側支持タイプや後方支持タイプのカーポートと比べると高い強度を誇るため、雪国でも安心して施工することができるのもメリットとして挙げられるでしょう。

ただ、テラスタイプのカーポートを設置すると、住宅の採光性が損なわれてしまう場合があるので注意が必要です。

ちなみに、テラスタイプの1台用カーポートの価格は300,000円~が相場となっています。

ただし、住宅と同じ建材を使ってカーポートをつくるなど、こだわればこだわるほど価格は高くなっていくので気をつけてくださいね。

2. 2台用カーポートの種類


画像:ピクスタ

2台用カーポートには

  • ワイド両側支持タイプ
  • ワイド後方支持タイプ
  • ワイドテラスタイプ
  • M合掌タイプ
  • Y合掌タイプ
  • 縦連棟タイプ
の6種類があります。

以下より、それぞれの種類のカーポートについて、施工例、メリット・デメリット、価格相場を解説するので、2台用カーポートを探しているという人はぜひ参考にしてください。

2.1 ワイド両側支持タイプ


※インスタグラムより

上の写真のような、横に2台の車を並べて駐車できる両側支持タイプのカーポートをワイド両側支持タイプと呼びます。

1台用の両側支持タイプカーポートと同様、高い安定感を誇っているのがこのタイプの人気の最大の魅力です。

そのため、風が強い地域や雪が多い地域に住む人で、車を2台持っているという人は、ワイド両側支持タイプのカーポートを選ぶと安心です。

ただし、やはり柱に車をぶつけてしまう危険性が高いので、車を出し入れする際には、十分注意してください。

ちなみに、ワイド両側支持タイプの2台用カーポートの価格は380,000円~が相場となっています。

また、ワイド両側支持タイプのカーポートには、3台用や4台用もあるので、より多くの車を停められるカーポートが欲しいという人はワイド両側支持タイプのカーポートから探してみてくださいね。

2.2 ワイド後方支持タイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、見た目もスタイリッシュな上に駐車がスムーズにできるということで近年注目を集めて人気なのがワイド後方支持タイプのカーポートです。

ただし、やはりと言うべきか、ワイド両側支持タイプに比べると強度は低いため、風が強い地域や雪が多い地域には不向きです。

ちなみに、ワイド後方支持タイプの2台用カーポートの価格相場は820,000円~となっています。

値はかなり張りますが、そのデザイン性、利便性に魅力を感じる人は多いでしょう。

2.3 ワイドテラスタイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、カーポートの一辺が住宅に接続されていて、横に2台の車を駐車することができるカーポートをワイドテラスタイプと呼びます。

ワイドテラスタイプのカーポートは1台用のテラスタイプカーポートよりも更に、家全体を大きく、豪華に見せることができます。

ただ、やはりワイドテラスタイプのカーポートを設置するとなると、採光性が損なわれてしまう場合があるので工夫が必要です。

ちなみに、ワイドテラスタイプの2台用カーポートの価格は600,000円~が相場となっています。

もちろん、こだわればこだわるほど施工にかかる費用は大きくなっていくので、より立派なワイドテラスタイプのカーポートを施工したいと考えている人は十分注意してください。

2.4 M合掌タイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、片側支持タイプのカーポートを2台、中央で連結させているものをM合掌タイプと言います。

ワイド両側支持タイプのカーポートと異なり、幅が違うカーポートを組み合わせるなどして、さまざまな敷地に合うカーポートをつくることができるのがM合掌タイプのカーポートの人気の魅力です。

しかし、やはりワイド両側支持タイプのカーポートと比べると強度はそこまで高くないため、風の強い地域や雪の多い地域には向きません。

ちなみに、M合掌タイプの2台用カーポートの価格相場は460,000円~となっています。

土地の幅が特殊で、一般的な規格サイズのカーポートの施工が難しいという人は、ぜひ検討してみてくださいね。

2.5 Y合掌タイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、片側支持タイプのカーポートを2台、背中合わせで接続しているものをY合掌タイプと言います。

中央に支柱を集約することにより、左右に広いスペースができるのがY合掌タイプの魅力です。

しかし、M合掌タイプのカーポートと同様、ワイド両側支持タイプのカーポートと比べると強度はそこまで高くないため、風の強い地域や雪の多い地域には向きません。

ちなみに、Y合掌タイプの2台用カーポートの価格相場は330,000円~となっており、おしゃれなわりにリーズナブルです。

2.6 縦連棟タイプ


※インスタグラムより

上の写真のように、縦に2台車を駐車することができるカーポートが縦連棟タイプです。

狭いスペースであっても施工することができるため、限られたスペースの中でも2台の愛車を風雨からしっかり守りたいと考えている人に重宝され人気です。

ただし、縦連棟タイプのカーポートは後ろの方に停める車の出し入れが億劫になりがちなので、注意が必要です。

ちなみに、縦連棟タイプのカーポートの価格は300,000円~が相場となっています。

比較的安く手に入れることができるのも縦連棟タイプの魅力と言えるでしょう。

3. まとめ

いかがでしたでしょうか?

1台用カーポートには

  • 両側支持タイプ
  • 片側支持タイプ
  • 後方支持タイプ
  • テラスタイプ
の4種類が、
2台用カーポートには
  • ワイド両側支持タイプ
  • ワイド後方支持タイプ
  • ワイドテラスタイプ
  • M合掌タイプ
  • Y合掌タイプ
  • 縦連棟タイプ
の6種類があります。

3台以上駐車できるカーポートとなると、ワイド両側支持タイプ以外の選択肢はほぼ無くなってしまいますが、1台用カーポートや2台用カーポートであれば、これだけの選択肢から好みのタイプを選ぶことができます。

また、実際にカーポートのつくる際には、こういった情報収集に加え、ご自身の環境状況や希望のデザイン等をしっかりと整理した上で、エクステリアの専門業者と実現したいイメージになるまでよく相談することが重要ですよ。

今回ご紹介したカーポートの種類、施工例、メリット・デメリット、価格相場を参考に、家全体がグレードアップするような、素敵なカーポートをつくってくださいね。

エクステリアはただでさえ考える機会が少ない上に、特殊な用語が多く、経験の浅い方にはとっつきづらいものです。

本記事をご覧になった方は、下記の記事も併せてお読みいただくと、より踏み込んだ内容まで理解できると思いますので、ぜひ色々読んで参考にしてみてくださいね。





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