DIYでどこまで出来る?庭の外構工事の種類を徹底紹介!

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DIYでどこまで出来る?庭の外構工事の種類を徹底紹介!


画像:ピクスタ

ホームセンターに行くと、庭における様々なDIY資材やエクステリア製品を見かけることがあります。時には門扉やフェンスなど、セットで販売している場合もあって、実に魅力的に目に映ります。

ところで、この庭用のエクステリア製品ですが、ホームセンターで売っていることから考えると、DIYで自分で設置できるのでは…と思う人も多いことと思います。

その一方で、これらの製品は外構の専門業者もあるので、「DIYではハードルが高い」と考える人も多いことでしょう。

では、DIYでどこまでの施工が可能なのでしょうか?

そこで、今回は庭と外構のDIY工事について取り上げます。

これを読めば庭におけるDIYの可能性について理解が深まり、より面白い外構づくりが可能となることでしょう。

Point
  • 外構における庭をDIYで作るメリット
  • 比較的容易な庭のDIY例
  • 専門業者に任せたい工事
  • 外構における庭をDIYで作る場合の注意点



1. 外構における庭をDIYで作るメリット


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まずは庭をDIYで作るメリットについて取り上げます。

1.1 自由な庭づくりが可能

庭をDIYで作ると自由度が上がり、まさに「思い描いた庭」を作れるようになります。

外構業者に庭づくりを依頼すると、業者の手配可能な資材に制限が発生したり、工事の対応にも条件が出る場合もあるので、自由度が落ちる場合があります。

また、何度も打ち合わせを重ねたとしても、100%イメージ通りにするのはなかなか難しいことです。

しかし、DIYで作る場合には、資材さえ入手すれば作れることが多いので、イメージ通りの庭にすることが容易となるのです。

1.2 経済性が良い

庭づくりを専門業者に依頼すると、人件費などが発生するのでどうしてもコストが上がってしまいます。

しかし、DIYで工事をすれば、まずその人件費を抑えることが出来るのでコスト的には有利です。

ただし、個人で資材を入手するよりも専門業者が依頼した方が安くなる場合もあります。

この様な時はコストメリットがあまり上がらないので、十分に確認するべきでしょう。

1.3 何と言っても楽しい

とにかくDIYでの庭づくりは楽しいものです。そして、この「楽しさ」も大きなメリットと言うことが出来ます。

専門業者に依頼すれば確かに簡単に庭を作ることが可能です。

しかし、DIYならば、工事の最中も楽しむことが出来ますし、完成時の達成感は格別なものです。

1.4 庭の詳細まで把握が出来る

庭づくりを業者に依頼すると、確かに立派な庭が早く出来るのですが、各部の詳細が十分に把握出来ないため、メンテナンスなどを十分に出来なくなるケースがあります。

特にメンテナンスの時に、どの部分にどの様な処置を施すべきかが分からず、適切な作業をするのが難しくなります。

しかし、DIYで庭を作るなら細部に至るまで自分で把握することができるので、メンテナンスの方法や故障時の対応にも困りません。

2. 比較的容易な外構のDIY例


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庭のDIY工事は、内容によって難易度が全然違います。容易なものもあれば、難しいものもあります。ここでは比較的DIYで工事がしやすい例をご紹介します。

2.1 庭の植栽

庭の植栽は規模さえ大きくならなければ、取り組みやすい工事です。

小規模であれば、フラワーポットなどを組み合わせれば出来ますし、花壇なども比較的容易です。

植栽は庭木の知識も必要にもなりますが、大規模な植樹でなければ、おすすめのDIYとも言えるでしょう。

2.2 ウッドデッキ


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ウッドデッキは小規模であれば、材料をホームセンターなどから購入してDIYで作ることが可能です。

また、ウッドデッキにはDIY用に製品化されたものも多くあり、ボルトだけで簡単に施工出来るものも販売されています。

2.3 庭の芝生


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芝生もDIYでは比較的容易な工事です。

今ではホームセンターなどでもDIY用の芝生を販売しているので、庭に敷くだけでキレイに仕上がります。

2.4 駐車スペースの砂利敷き


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砂利敷きもおすすめのDIY工事です。

砂利は色や形がバラエティに富んでいることもあり、庭の雰囲気を一気にオシャレに変えられるアイテムです。

種類によって、和風、洋風にもすることが出来ますので、DIYで思い通りの雰囲気がプロデュース出来ます。

2.5 門扉


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門扉は半完成品を現場で組み立てれば出来る製品なので、DIYでも取り組みやすいです。

基本の工事は門柱の建て込みと、門扉の吊り込みになります。

門柱の基礎と水平、及び垂直にしっかり建てることが難しい点ではありますが、構造はあまり難しく無いので、DIYにおすすめと言えるでしょう。

2.6 敷地まわりのフェンス


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フェンスも門扉と同様に、半完成品で購入できるので、比較的DIYで工事しやすいです。

特に、自在柱のスチールメッシュフェンスは、現場での切り詰めも簡単なので、DIYにはおすすめです。

ただし、フェンスは気を付けないと全体が歪んでしまいます。水平度と、通り芯には注意をしましょう。

3. 専門業者に任せたい外構工事

DIYの庭づくりには難易度が高いものがあります。ここで挙げるのは、DIYではなく専門業者に任せた方が良い工事例です。

3.1 カーポートなどの大型設備


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カーポートなどの大型設備も、基本はボルトやビスで組み立てられているため、DIYでの施工は不可能ではありません。

しかし、部材が5メートルを超えるものもあり、重量のある部材も多いので危険が伴います。カーポートの設置は扱いに慣れた専門業者に依頼するのがおすすめです。

カーポートは、特に敷地に合わせて屋根を切り詰める必要も多く発生するため、部材単位での加工まで知っておくことも必要になります。

更に、現場加工の場合は部材の加工寸法まで改めて計算しなければならなくなるので、施工のハードルが非常に高くなります。

カーポートを設置する際は、専門業者に依頼することをオススメします。

3.2 電気工事

電気工事を行うには、まず資格が必要です。

エクステリア製品の電気工事は、配線の結線がメインなので、一見すると簡単です。

しかし、工事を誤ると漏電や火災なども起こり得ますので非常に危険です。必ず専門業者に依頼をしましょう。

3.3 ブロック塀工事


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ブロック塀は基礎工事を伴うので、業者に依頼すべき工事です。

確かにコンクリートブロックだけを見れば、簡単に重ねて塀を作れる様にも見えます。

しかし、ブロック塀は布基礎を作り、鉄筋を入れるなどの適切な工程を踏まないと、倒壊のリスクも出て来ます。

安全性確保のためにも、プロの業者に依頼しましょう。

3.4 舗装工事


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舗装工事もワイヤーメッシュとコンクリート、そしてモルタルがあれば可能に見える工事です。しかし、コンクリート舗装は意外にデリケートです。

コンクリート舗装は、配筋や目地を適切に作らないと、割れが発生する危険性もあり、割れの状況によっては修復が非常に難しくなります。

舗装工事をする際は、専門業者に依頼しましょう。

4. 外構をDIYで作る場合の注意点


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外構をDIYで作る場合にも注意点があります。ここでは主な注意点についてご紹介します。

4.1 取付け精度に気を付ける

外構製品は意外なほどに精密に作られています。タイルなどの大きさはミリ単位で作られていますし、アルミ製エクステリア製品の加工精度は0.5ミリ単位のものも多いです。

そのため、施工には正確性が求められます。

取付け精度をいい加減にすると、見た目が悪くなるばかりでは無く、状況によっては強度が落ちてしまい、破壊や倒壊のリスクが出るので、注意をして施工しましょう。

4.2 水平度と垂直度は特に注意する

外構工事は水平度と垂直度に関しては、特に注意をしなければなりません。

これらが正確に出来ていないと、納まりが非常に悪くなるだけでなく、場合によっては雨などの排水が出来なくなります。

4.3 ねじやボルトの締め付け

ねじやボルトと言えば「締めるだけ」と思われがちですが、実はそうではありません。適切な締め付け強さがあるのです。

この強さを守らず、容赦なく締め付けてしまうと、ネジが引き抜けてしまったり、破断する場合も出て来ます。

また、逆に締め付けが弱すぎると振動などで緩んでしまうこともあります。

特にインパクトドライバーなどは締め付け過ぎる場合もあるので、使用には注意が必要です。

4.4 部材の取り扱いに気を付けること

エクステリア製品の部材は丈夫に作られていますが、取り扱いに気を付けないと、案外簡単にキズが付いてしまいます。

また、製品の素材によってはキズが付くことで腐食が発生したりもします。

部材の表面はナイーブです。気を付けて扱いましょう。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか?

庭のDIYでの外構工事は自由度も上がるので、魅力が大きいのですが、自分の技量の把握と可能な工事の範囲を適切に判断することが大切です。

特に大型の設備を工事する場合は、倒壊などのリスクが高まるので非常に危険です。

少しでも難しいと思ったら、迷わずに専門業者に相談や依頼をすることが大切です。安全に庭づくりのDIYを楽しみましょう。

エクステリアはただでさえ考える機会が少ない上に、特殊な用語が多く、経験の浅い方にはとっつきづらいものです。

本記事をご覧になった方は、下記の記事も併せてお読みいただくと、より踏み込んだ内容まで理解できると思いますので、ぜひ色々読んで参考にしてみてください。