庭の種類について解説!砂利や芝生を敷いてお好みの庭にしよう

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庭の種類について解説!砂利や芝生を敷いてお好みの庭にしよう

綺麗な庭を作ってみたい、という思いからガーデニングに挑戦する人は多くいます。しかしそもそもどんな庭にすればよいのかイメージがつかない、イメージはついていてもどこから手をつければよいのかわからないなど、始めようとすると意外に難しいものです。この記事では、庭の印象を大きく左右する地面に焦点を当て、砂利と芝生それぞれの特徴とその違いを説明していきます。



1. 砂利と芝生の庭の違い

自然な色合いの砂利は植物の緑によく合い、花の色も綺麗に引き立てます。タイルを張ったり、砂利の色を工夫したりすることで、庭の景観に大きな変化がつけられるのが魅力です。

1.1. 和風にも洋風にもできる砂利

砂利敷きにする一番のメリットは、和風の庭にも洋風の庭にも合わせられることです。豊富な色のバリエーションがあるので、家の外観や塀に合わせて選ぶのが良いでしょう。本やインターネットの画像を見て、どんな家にどんな砂利が似合うのか調べてみるのもおすすめです。

1.2. 砂利の実用的な効果

砂利は見た目が美しいだけでなく、雑草除去の効果もあります。ただし、単に砂利を敷くだけで完全に雑草が生えなくなるわけではありません。よりその効果を高めるためには、もうひと手間の工夫をする必要があります。 砂利の粒が大きければ、その間をぬうようにして雑草が生えやすくなります。生えてしまった場合、砂利の重みで通常より抜きにくくなるので厄介です。一回り小さい砂利を敷き詰めるか、砂利の下に防草シートを敷くようにしましょう。 また、砂利は上を歩くと大きな足音が鳴るため防犯対策にもなります。その効果に重点を置きたい場合は、「防犯砂利」として売られているものを選びましょう。粒が大きいため、通常の砂利よりも大きな音が鳴るようになっています。 青々とした芝生は洋風の家によく似合います。カラフルな花や生け垣と一緒に配置することで、美しい公園のような庭が出来上がることでしょう。ベランダや窓から外を眺めるだけで、穏やかで幸せな気持ちになるはずです。

1.3. 自然な景色が美しい芝生

芝生の魅力は、なんといってもその景色。庭に一面の緑が広がっている様子は、家の中から見ても外から見ても心が癒されます。家の周りが住宅街で自然が少ないなら、その効果はいっそう発揮されることでしょう。 砂利と違って手入れが必要なので、敷くには少しハードルが高いイメージがあるかもしれません。しかし植物である芝生はその葉の働きによって、夏場に気温を下げるなどのメリットもあります。きちんと世話をして青々と育った芝生があれば、爽やかな気持ちで毎日を過ごせるはずです。

1.4. 柔らかな芝生は裸足でも歩ける

芝生は砂利と違い、裸足でも歩くことができます。小さな子どもがいる場合に砂利の庭で遊ばせると、靴を脱いだり転んだりして怪我をする心配がありますが、芝生なら安心です。ペットを飼っているなら、芝生の上を思い切り走らせてあげることもできます。 もちろん靴を履いていても、ふかふかとした歩き心地は抜群の気持ちよさです。芝生が乾いている日には、そのまま座ってぼんやりしたり、本を読んだりするのも一興。レジャーシートを敷いて、家族でピクニック気分を味わうのもよいですね。

2. 砂利の種類と敷き方

砂利を庭に敷こうと決めても、さまざまな色や形があって選ぶのに悩んでしまいがちです。ここでは、どんな砂利の色がどんな家に合うのかを説明します。自分の庭を思い浮かべながらどんな色がよいのか想像して、砂利選びの参考にしてください。

2.1. 白玉砂利

明るい印象で、どんな家にも合うため人気の高い白の玉砂利。植物を育てているなら、緑を引き立てて爽やかな色合いにする効果も期待できます。質の良くないものは白くないものが混ざっていることがあるので、購入する際は均一な白かを見定めるようにしましょう。

2.2. 黒玉砂利

シックで高級感のある黒の玉砂利は、寺院の庭園のような和風の庭に使われることが多いです。趣のある、静かで落ち着いた印象を求める人に最適。雨に濡れると艶を増し、より美しく見える点も魅力です。

2.3. ピンク・ブラウン系

主に洋風の庭に合うピンクの砂利。植物の緑や木の茶色にもよく馴染み、温かく可愛らしい印象を与えます。塀や家の外壁がレンガ調であれば、いっそうその可愛らしさが増すでしょう。 ブラウン系の砂利もどちらかといえば洋風の庭に合いますが、外壁が暗い色だと全体が暗くなってしまうので注意。砂利の代わりにウッドチップを敷き詰めるのもおすすめです。

2.4. イエロー系

イエロー系の砂利は、玉砂利ならば和風、またはアジアンテイストに合います。温かな風情があり、生け垣や木の緑を引き立てるためバランスよくまとまります。 砕石砂利であれば洋風の庭と相性がよいでしょう。特にレンガやウッドデッキの赤茶色と合わせると、こっくりと落ち着いた印象に仕上がります。色の幅は、淡い黄色から黄土色といった濃いものまでさまざまなので、自分の庭にぴったりなものを探しましょう。

2.5. ミックス系

異なる色を混ぜた砂利は、色の幅がある分どんなテイストにも合わせられるので使いやすいです。黒や茶、深い赤など暗い色合いのものは和風の庭に、白や青、ピンクなど明るい色合いのものは洋風の庭に向いています。一概にミックス系といっても、石の色や質感によってイメージはがらりと変わるので、実際に店へ出向いて選ぶのが一番です。

2.6. 上手な砂利の敷き方

砂利を敷いたときは綺麗に見えても、毎日歩いているうちにでこぼこしてきたり、雑草が生えてきたりしがちです。後から困らないためにも、丁寧な整地をすることが大切。まずは余計な草や石をすべて取り除き、砂利を敷く場所をしっかりとならして踏み固めましょう。

次に行うのは雑草対策です。防草シートを敷いておくのが一番手っ取り早く、効果も高いのでおすすめ。シートがずれないよう、専用のピンでしっかり地面に固定しておきましょう。

しかし敷き方は理解できても、専用の道具を揃えたり力のいる作業をしたりと、自分一人ではなかなかハードルが高いですよね。そんなときは無理せずに、業者に頼んでしまうのがおすすめ。

ヌリカエなら、専門の人が綺麗に手早く作業をしてくれます。

砂利敷きが初めてなら、時間がかかる上に仕上がりも心配なはずです。長く使う庭ならできる限り丁寧に砂利を敷き、美しい景色を保っていてほしいもの。大変な仕事はプロに任せ、ガーデニングなどの細かな庭造りに集中して楽しみましょう。

3. 芝生の種類と敷き方

芝生は大きく分けて、温かい地域で生育しやすい種と寒い地域で生育しやすい種の二つがあります。ここではそれぞれの特徴、そして綺麗に芝を敷くコツを説明します。

3.1. 温暖地に敷く芝生

高温多湿の気候に合っている温地型の日本芝は、日本の多くで使用されています。成長が遅く寒さにも強いため管理しやすい野芝や、草が細いため高密度な芝生になる高麗芝といった種類が、家庭に敷くには一般的です。ただ寒さに弱いので、冬は枯れて茶色くなってしまいます。

3.2. 寒冷地に敷く芝生

東北以北などの寒冷な気候で使用するには、ブルーグラス類、フェスト類など寒地型の西洋芝がおすすめ。温地型の芝が寒さで茶色くなるのと違い、冬でも青々とした芝が楽しめるのが魅力です。夏の暑さには弱いため、関東以南の一般家庭で育てるのは難しいと言われています。

3.3. 上手な芝生の敷き方

芝生を敷く方法は主に二つあります。一つはマット状に生えている芝(ソッドと呼ばれます)を土の上に敷き詰める方法、もう一つは土の上に芝の種子を蒔く方法。手間が少なく、均一に敷けるおすすめの方法はソッドを使うことです。 まずはソッドを敷くところの土を耕します。芝生が成長するには適度な空気を含んだ水はけのよい土がぴったりです。耕し終えたら全体を整地し、ソッドを並べていきます。 並べ終えたら足で踏むなどして圧力をかけ、ソッドが地面と密着するようにします。ソッド一枚一枚の隙間を埋めるように砂や土をかけ、仕上げにたっぷりと水やりをしましょう。芝が地面に根付くまでは、多めの水やりを心掛けることが大切です。

4. 砂利敷き・芝生の庭のお手入れ方法

  美しい芝生は草の丈が均一に揃えてあり、地面が見えないほど緻密に敷かれているものです。見た目が綺麗なだけでなく踏み心地も柔らかいので、心身ともに癒されることでしょう。しかしお手入れをしなければ、美しい芝生はすぐに雑草で埋め尽くされてしまいます。 ここでは、芝生を美しく保つためのお手入れについて説明します。時間も労力もかかりますが、作業の頑張りが爽やかな庭を作っていると思えば喜びもひとしお。夏は大変ですが冬は特にするべきこともないので、あまり身構えずに一つずつ行っていきましょう。

4.1. 芝生は日々のお手入れが大切

芝生がよく育つ夏場は、放置していると草が伸び放題になってしまうので、こまめにお手入れをすることが大切です。主にやることとしては以下の3つ。
  • 芝刈り
  • 除草
  • 水やり
芝刈りは、お手入れの中でも特に力を入れたいところです。目安としては月2、3回ですが、よく育つ時期とそうでない時期とで差があるので、しっかり観察して芝刈りの頻度を決めましょう。 理想は2〜3�pの丈を保つことです。長くなりすぎると先のほうから枯れてきてしまいますし、短く刈り込みすぎると草が弱ってしまいます。基本的には芝刈り機を使用するのがよいですが、狭いところの細かい作業は刈り込み用のハサミを使いましょう。 除草は主に、除草剤を使う方法と手作業で抜いていく方法の二つがあります。除草剤は価格も手ごろで作業も簡単ですが、どうしても時間がとれない場合以外の使用はおすすめできません。芝生や他に育てている植物に飛散し、枯らしてしまう可能性があるからです。 また子どもやペットの安全性を考えても、やはり手作業で抜いていくほうに軍配が上がります。せっかく芝生を敷いたなら、余計な心配はしないで思い切り遊ばせてあげたいはずです。暑い日は熱中症対策をしっかりして、適宜休みつつ無理のないように除草しましょう。 水やりは時期によってやるべき頻度や量が変わるので、気を遣わなくてはならないところです。水が足りないともちろん枯れてしまいますが、多すぎても芝を弱らせたり、病気にさせたりしてしまいます。芝を張ってから根付く間、夏場や雨の少ない時期にたっぷりと水をやり、梅雨など雨の続く間は控えるようにしましょう。

4.2. 他にもある、忘れてはいけない芝生のお手入れ

こまめなお手入れの他にも、芝生を美しく保つためには周期的なお手入れが必要です。主に挙げられるのは以下の3つ。
  • 施肥
  • 目土入れ
  • エアレーション
施肥は文字通り、肥料を施すことです。窒素、リン酸、カリが同程度配合された芝生用の肥料を選び、土に養分をしっかり行き渡らせるため、除草と芝刈りを終えた後行うのが理想です。目安としては年4回、春〜秋にかけて撒きましょう。 目土入れとは、芝全体に上から細かい土を薄くかけることです。これを行うことで芝生が土に保護され、地面が均等にならされるので芝の成長が促されます。1年〜数年に1回の春、地面のでこぼこが気になり始めたら行いましょう。 エアレーションも聞きなれないかもしれませんが、これは専用の道具で地面に穴をあけたり切り込みを入れたりして、地中に空気が通るようにする作業です。踏みしめられて固くなった地面をほぐすことで、水はけを良くしたり病気を予防する効果が期待できます。年1回程度、春から秋にかけての間に行いましょう。

4.3. 砂利敷きの庭は、基本的にお手入れいらず

砂利は敷くのがかなり大変ですが、一度敷いてしまえば手入れは特に必要ありません。ただし最初の敷き方が甘いと、雑草が生えるのが止まらなかったり、砂利がでこぼこして均一でなくなることがあります。 こうした問題は見た目にも支障が出ますし、何より歩きにくく、転びやすくなるため早めに対処しなくてはなりません。砂利敷きをこまめに直すことは難しいので、一から敷き直すことも視野に入れましょう。自分で敷いて上手くいかなかったという方は、やはり専門の業者に頼むのが得策だと考えられます。

5. 理想のガーデニングにかかる費用にも注意

ガーデニングは凝ろうと思えばどこまでも凝ることができるので、熱中してしまう人も少なくありません。しかし専用の道具や素材などは決して安くないので、欲しいと思うまま揃えているとすぐに予算オーバーしてしまいます。理想の庭のイメージとお財布事情とを照らし合わせて、賢い庭作りを目指しましょう。

5.1. 費用を抑えたいならヌリカエを活用

必要なものを一つ一つ自分で調べて購入するよりは、専門の業者に任せてしまった方が安く済む場合があります。ヌリカエなら見積もりもできるので、どちらがリーズナブルなのかを検討してみてください。